初夏の雑草ならぬ雑考【生き物はものを考えているのかもしれない説】

ガーデンズガーデン岡崎東

2021年06月21日 13:49

夏至を迎えましたね。

気がつけば、あちらこちらに爽やかな薄青紫色の"アガパンサス"が群落で咲いているのを見かけます。





大好きな花の一つです^^♡






アガパンサスの名前の語源は、ギリシア語の〈 agape : 愛 〉と〈 anthos : 花 〉からきているようで、

そこから[ 愛の花 ]の意味を持つそうです^^







株立って咲く姿は繊細でとても涼しげ、初夏の風を一層心地よく感じさせてくれます。








木陰に宝石のような小さな子ガエルちゃん







先回記事の"とぅるんとぅるんの葛まんじゅうちゃん"とは同級生ですが、別の子です。






モデルガーデンを見学にみえた方々にお出ししたアイスハーブティー







レモングラスとレモンバーム、ステビアを一緒に...

自然な甘さと爽やかさで、さっぱりとして美味しいのです♡



そのレモンバームが青々と成長していく傍らに、






間引きが必要なほどの芽が...






ん???

とても似ているけど、どうも違うような...?

葉を触ってもレモンの香りがしません。。

(ごめんね。)と抜くと、やはり草のにおい笑

いやぁ、驚くのが、レモンバームの傍だけに大量に芽吹いていて、

あたかも
「わたし、レモンバームですがなにか?」というテイでいらっしゃる。

なりすまし力、なかなかのものです^^


これって、植物の生存本能だったりするのかしら?

考えすぎかなぁ...

でも、気になって検索をしたら、

「なぜ雑草は自分に似た庭花のそばに生えるのだろう」


と記事を書かれている人がみえます!


...とすると、

仮設ですが、

先回の記事、
ナナフシの脱皮がまるで天気を予知するように、梅雨の合間の晴れ間に行われていた


のもアメージングでしたが、

植物や生き物は、人間が思う以上に考え、

ものすごい感覚を働かせてそこに居るのかもしれませんよね^^


まさにレイチェル・カーソンの" センス・オブ・ワンダー "です



検索していたら、この書籍気になっちゃいました^^





「雑草はなぜそこに生えているのか」(筑摩書房)

なになに、
"緻密な生存戦略とは その柔軟で力強い生き方を紹介する"とありますが、

植物を超えて、生き方にまで言及する内容かもしれないとは深淵ですねぇ^^


...思わずぽちっとしちゃいました笑

読み終えましたら、また所感をシェアさせてくださいませ^^



       庭は小さな自然、
   あなたのお家にも" 庭からの素敵な贈り物を "


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