【庭の植物】落葉樹の特徴やメリットデメリットとは?

ガーデンズガーデン岡崎東

2021年02月06日 12:00

秋から冬にかけて一斉に落葉する落葉樹。
春に芽吹き葉をつけ、
種類によって秋に見事な紅葉を見せたあと、
一斉に落葉して落ち葉のじゅうたんを作り
真冬には寒樹となり、見事な枝ぶりを見せる落葉樹。
四季を感じられるすばらしい植物です。


【落葉樹の特徴】
ご存じの通り落葉樹もたくさんの種類があります。
梅、桜、モミジ、カエデetc
上記に加えて庭木で人気なのは
ジューンベリー、アオダモ、イロハモミジ、ヤマボウシ、ブルーベリーetc
落葉樹の一番の特徴は厳しい冬を乗り越えるため落葉し休眠状態になることです。
その理由として
冬になると乾燥するため、蒸散機能を持つ葉はいらなくなるから、
根っこが温度が落ちて活動が落ち水不足となり葉はいらなくなるから、
はたまた、冬には雪が降り葉が多ければ木に雪が積もり、折れる可能性があるから
などなどいろいろ言われていますが正直わかりません。
紅葉についてもアントシアニンが・・、カロテノイドが・・・
と言われていますが正直わかりません。
はずかしい・・・
私は植物が好きで20年前に農学部に入学しました。、
その時には「落葉樹は非常に複雑な生理作用を持つ植物で紅葉も、落葉も
詳しい正確なメカニズムについては解明されていない」と習った気がします。
あくまでそんな気がします。(笑)
違ったかな?
もう卒業して20年もたちましたが恥ずかしながら私の知識もそこでストップしています、すみません。

【落葉樹のメリット】
・夏の強い日差しをよけ、冬の暖かい日差しは取り込む優れモノ

 夏の窓から入る日差し避けや、夏の庭の木陰づくりにはもってこい。
 それでいて冬は葉を落とすためあたたかな日差しを遮らない。
 すごくいい働きをしてくれるのが落葉樹です。
・紅葉が美しい
・葉が薄く柔らかく軽い印象を与える。
・四季を感じられる。

【落葉樹のデメリット】
・冬に寂しい印象を持つ人もいる。
 私は好きですが。
・葉が一気に落ちるので掃除が大変。

 赤や黄色の落ち葉の絨毯もいいもんですが、
 公道などあまり葉っぱを落としたくない場所もあるので、
 植える場所選びは重要です。
・大きくなるスピードが比較的早い。
 休眠時期以外の成長スピードは比較的早いです。

以上が落葉樹のメリットデメリットです。
デメリットを考慮し、上手に庭に配置できれば
非常に魅力的な落葉樹です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お庭・外構工事は、岡崎市の「ガーデンズガーデン岡崎東」をよろしくお願いします。

お客様のご要望やイメージをお聞きし、それをもとにお庭専門デザイナーがお庭をデザインします。ナチュラルガーデン・和モダン・雑木の庭、イングリッシュガーデンetc


施工エリアは岡崎市、豊田市、安城市、豊川市、西尾市などご相談に応じます。


新築、リフォーム時やお庭単体の外構リフォームなども承っています。

お庭のデザインと施工
「GARDENSGARDEN 岡崎東」
HP:https://www.aites-gg.com/
株式会社 アイテス
岡崎市桜形町字行河内11-1
TEL:0564-84-3132
インスタ:https://www.instagram.com/gardensgarden.okazakihigashi/?hl=ja

関連記事